お知らせ
2016.06.27

真颯館通信 第7号

平成28年 6月 27日(月) 真颯館高等学校教務部

行事予定

・6月29日(水)~7月5日(火)1学期末考査
・7月6日(水)クラスマッチ1・3年 映画鑑賞2年
・7日(木)クラスマッチ2・3年 映画鑑賞1年
・8日(金)クラスマッチ1・2年 映画鑑賞3年
・15日(金)授業参観・保護者会 (2時間授業)
・19日(火)授業参観・保護者会 (2時間授業)
・20日(水)第1学期終業式
・21日(木)~29日(金)1学期特別指導 美術科課外授業
・21日(木)~8月3日(水)普通科課外授業
・23日(土)~24日(日)第2種電気工事士(2次試験)
・25日(月)~27日(水)玉掛け講習


~校長先生のひとことコラム~

学校長 藤澤佳隆

「18歳選挙権」スタート

 平成28年7月10日の参議院議員通常選挙から、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます。将来を担う若い世代の声が、これまで以上に社会に届くことになります。高校3年生の一部が、投票できることになり、若い世代が政治に興味を持つきっかけになることが期待されています。

     「あなたも 日本の未来を創る メンバーの一人です。」


部活動報告

空手部 インターハイ・九州総体頑張ります!》

「インターハイに向けて」 調理科3年 平野彩佳
 私は、7月30日から8月2日に山口県で行われる全国高校総体に、福岡県代表として出場します。1,2年生の時に悔しい思いをして立てなかった舞台に、3年生になって立つことができるので、高校生活最初で最後のインターハイを、一戦一戦全力で戦いたいと思います。
*インターハイ 全九州総体 ミニ国体 出場決定

「全九州総体に向けて」 普通科3年 井上結加
 私は7月に宮崎県で行われる九州総体に出場します。県総体では団体組手で悔しい思いをしたぶん、九州総体で福岡県代表として、悔いが残らないように、出場できなかった人たちの分を背負って、全力を尽くして戦いたいと思います。
*全九州総体 出場決定

《第15回高校生ものづくりコンテスト県大会 見事優勝!》
 6月12日日曜日に、県立苅田工業高等学校で「第15回ものづくりコンテスト県大会」が開催されました。これは県内の工業系高校の生徒たちが、旋盤作業や自動車整備、電気工事など8部門において、それぞれ技術力を競い合う大会です。
家具工芸部門
<優 勝> 建築科2年 向井 唯
<準優勝> 建築科2年 橋本龍城

「ものづくり福岡県大会に出場して」 建築科2年 向井 唯(優 勝)
私は6月11日と12日の二日間にわたり行われた第15回ものづくり福岡県大会の家具工芸部門に出場させてもらいました。結果は優勝で悔いのない作品が完成したと思います。とは言え、全て先生方のおかげです。

 練習が始まったのは約三ヶ月前です。図面を見ても墨付けの仕方がわからず、手も足も出ずにいたけど、丁寧に指導していただいたおかげで、墨付けはもちろん材料の加工の仕方や順番、道具の使い方をしっかり理解し競技に活かすことができました。

 私は九州大会に出場できることになったので、今まで以上に一日一日の練習を大切にし、佐野先生の技術を一つでも多く自分のものにし、今大会での失敗を克服したいと思います。そして、私が九州大会に出場できるのは周りの人がいたからこそなので、感謝の気持ちを忘れずに九州大会に臨みたいと思います。

「ものづくり福岡県大会に出場して」 建築科2年 橋本龍城(準優勝)
 第15回ものづくり福岡県大会に出場していろいろな経験をすることができました。カンナ掛けが上手な選手、道具の扱いが上手な選手、墨付けが上手な選手、加工が上手な選手など、いろいろな選手が出場していました。浮羽工業高校の女の子二人のカンナ掛けがとてもすごかったです。カンナくずが手が透けるほど薄くて、「負けた」と思いました。でも2時間半で作り上げなければならないところを、自分は1時間で作り上げたのには我ながら驚きました。大会に出場して良かったと思います。

「ものづくり福岡県大会に出場して」 建築科3年 江口聖虎
 自分はこの大会出場が2回目で、前回の作品よりももっといいものを作ろうと思ったが、競技開始と同時に緊張してしまい、寸法を間違って、一次審査の間にも加工していない部分もあり、それを組み立ての時に気づき、気を取り直して手直しをしたら勾配が合わなくなっていました。時間内には完成したものの、入賞できませんでした。

 しかし大会に参加できたことで、ものづくりの楽しさやきつさを学べて、大変よい経験になりました。

「ものづくり福岡県大会に出場して」建築科2年 柳井瑛策
 僕は、6月11日と12日の二日間で行われた「第15回ものづくり福岡県大会」に出場しました。

 大会に出て思ったことは、作業のスピード、正確な技術の二つがとても大切で、僕に足りなかったのだと思いました。初めて大会に出場してとても緊張してしまい、思うとおりに体を動かすことができず、時間内に完成させることができませんでした。とても悔しかったです。

 来年もリベンジのチャンスはあるので、また頑張りたいです。

※ものづくり県大会の模様は、6月16日発行の読売新聞に掲載されました。

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